髪の毛の正しい乾かし方をお伝えしていきます!
皆さんは髪の毛を洗った後にどのように乾かしていますか?
- 髪が傷んでしまうからと自然乾燥させていますか?
- それとも毎回きちんとドライヤーで乾かしていますか?
髪の毛を乾かす時にはきちんと正しい方法があるのです。
正しい方法で行わなければ髪自体が傷んでしまう原因ともなります。
逆にきちんと乾かすことで髪を理想のサラサラヘアに近づけることもできるのです。
髪の乾かし方って意外と髪にとって意外と重要なんですよ。
ではここでは髪の乾かし方について見ていきましょう。
髪の毛の正しい乾かし方とは?
では、髪の毛の正しい乾かし方を見てみましょう。
まずここで確認したいのは、髪の毛をどう乾かすかです。
ドライヤーを使うと熱で傷んでしまうからと自然乾燥をさせている人もいるのではないでしょうか。
髪を乾かす時にドライヤーは必須
しかし、髪を乾かす時にはドライヤーが必須です。
自然乾燥にするとキューティクルが開きっぱなしになり髪の傷みの元になったり、雑菌の繁殖の元となるので絶対にいけません。
まず髪を乾かす時には、しっかりと髪を絞って水分をなくします。
ドライヤーの使い方
次にタオルドライをしてなるべくその時点である程度水分を拭き取っておいてからドライヤーを使います。
ドライヤーはまず、髪の毛と10センチ以上離し、毛先だけを乾かすようにします。
次に髪のキューティクルは根元から毛先に向かっているので根元から毛先に向かって乾かしていきます。
そして8~9割ほど乾いて来たら終了です。
後はなりたい髪型によって乾かし方を変えてみるといいでしょう。
ボリュームを足したいときに髪を膨らませるように、抑えたいときには熱風も抑え気味に当てましょう。
髪の毛を早く乾かす乾かし方とは?
髪の毛をドライヤーで乾かすととても時間がかかりますよね。
特に髪の長い女性や、髪を洗った後に出かける予定がある人などはなるべく早く乾かしたいと思いますよね。
では、髪の毛を早く乾かす方法にはどのような方法があるのでしょうか?
乾いたタオルを利用する方法
おすすめなのが、乾いたタオルの上からドライヤーをかける方法です。
方法としては簡単で、洗った髪の上にかわいたタオルをかぶって、軽く押さえつつタオルの上からドライヤーをかけるだけです。
一見渇きが遅くなるような感じがしますが、ドライヤーの熱がタオルを乾かし、そのタオルがどんどん水分を吸うので乾きが早くなるのです。
さらに直接ドライヤーを当てないので髪を傷めずに乾かすことができます。
髪がサラサラになる乾かし方とは?
では最後に髪がサラサラにる乾かし方を紹介したいと思います。
まずはバスタオルでしっかりと水気をしっかりと拭き取ります。
やり方としてはやさしく抑え込むように吹くイメージです。
タオルの使い方
目の粗いブラシで髪をとかして、水分を下にもっていき、その水分をタオルで挟んで軽くたたいて吸い取ります。
ドライヤーの風のあて方
次にドライヤーですが、まずは頭頂部と前髪を乾かすのですが、根元を乾かすと毛先も自然と乾くので、根元を乾かすようにします。
根元が乾いて来たら次な中間部を乾かします。
中間部はてぐしで乾かします。
そして中間が乾いたら、ドライヤーを温風から冷風に切り替えます。
冷風を上手く利用する
実は温風ばかり使うとキューティクルが開いたままになっているのですが、冷風に切り替えて髪を冷やすことでキューティクルを閉じることができるのです。
中間部が乾いたら温風で再び毛先を乾かします。
最後の全体に冷風をかけて終了です。
これを意識するだけでサラサラの髪の毛にすることができますよ。
まとめ
髪の乾かし方ひとつで、髪が傷んでしまったり、逆に髪をサラサラにすることができます。
髪を乾かす時の基本は必ずドライヤーを使うこと、そして温風と冷風を使い分けることです。
ぜひドライヤーを正しく使って髪を乾かしてくださいね。