髪の毛を脱色する方法には、どんなやり方や種類があるのでしょうか?
美容院でお願いしたりブリーチ剤を使用するほかに、リンスや酢を使う方法もあるのでお金をかけずに髪の毛を脱色したい人はチェックしてみてくださいね!
ところで髪の色を変えたいとき、どうしていますか?
髪の色を変えるときには、
の2種類がありますよね。
カラーリングはもともとの髪に直接色を乗せるため、どうしてもカラーに限界があります。
しかし、脱色をして一度髪の色を抜くことによって、好みの色に染めることができます。
脱色というと、やはり美容院を利用したり市販のブリーチ剤を使うというイメージがありますが、実は他にも方法があるのです。
では、ここではそんな脱色の方法についていろいろとみていきたいと思います。
髪の毛を脱色する方法
髪の毛を脱色するというとやはり
ということが一般的ですよね。
ただ、どちらも問題なのはお金がかかってしまうこと。
美容院ではもちろんですが、市販のブリーチ剤も購入する必要があり結構なお値段がします。
ただブリーチ剤を使わなくても髪を脱色することはできるということを知っていますか?
髪のメラニン色素に影響を与えれば脱色ができる!
そもそも脱色とは、髪のメラニン色素を壊すことで髪の色をもともとに白に近づけるものなのです。
そのためブリーチ剤を使わなくてもメラニン色素を壊すことができれば、別の方法も考えられるわけです。
ブリーチ剤を使う際にもだいぶ髪は痛みますが、
「そのほかの方法で脱色する場合にはさらに髪が傷んでしまう」
ということを知っておくようにしましょう。
髪の毛の脱色にリンスを使う方法とは?
実は、ちょっと不思議な感じもするのですが、リンスを使って髪を脱色することができるのです。
リンスを使った脱色の仕方
リンスで脱色する方法を紹介します。
①乾いている髪にリンスを付ける
シャンプー前の乾いた髪にリンスをつけてしばらくそのままにしておきます。
②時間をおく
時間はだいたい10分程度と市販のカラーリングと同じかそれよりも早いくらいですね。
③洗い流す
10分ほど置いたらシャワーなどでリンスを流し、あとは普段通りに髪をシャンプーするだけです。
これなら特別なことをせずに脱色できるので便利ですね。
リンスは乾いた髪に毎日つけていると髪がだんだん茶色になっていくのです。
リンスで脱色するやり方は難しくありません。
気になる人は試してみてくださいね。
髪の毛の脱色に酢を使う方法とは?
髪の毛を脱色する方法の一つとして、「お酢」を使った方法があると聞いたことがある人は結構いるのではないでしょうか?
ただ、実際にどのようにやったらいいか知らないという人もいると思います。
酢を使った脱色の仕方
おでは酢を使った髪の毛の脱色方法を説明したいと思います。
①髪の毛を湿らせる
髪の毛全体を湿らせます。
酢をつける
次に、お酢を髪の毛にまんべんなくしみこませます。
この時に霧吹きなどを使うときれいにしみ込ませることができると思います。
③時間をおいて乾かす
お酢を髪の毛に染み込ませたら、5分ほどそのままにしておき、このままドライヤーで乾かします。
これだけで髪の毛は脱色されて茶色くなります。
もしもあまり変化がないというときには何度かこれを繰り返してみてください。
お酢の臭いが気になるかもしれませんが、酢は意外と髪に良いのであまり傷みにくいかもしれません。
まとめ
髪の毛を脱色する方法というと、専用の方法や専用の商品を使うのではなく、意外なものを使う方法が結構ありますよね。
ここで紹介したものだけではなく、他にも
を使った脱色方法もあります。
「髪を染めたいけど、なかなか明るい色にならない」という人は、カラーリングではなく脱色をするとより好みの色に染めることができますよ。
お金をかけずに脱色をしたいという人はぜひこちらで紹介した方法を試してみて下さいね。