髪の毛を抜く癖を治すには、どんな方法があるのでしょうか。
ついつい髪を抜いてしまう癖があるという人いませんか?
意外に髪を抜いてしまう癖がある人は多いものなのです。
その原因としては、ストレスなどで無意識の場合が多いのですが、はっきり言って髪の毛を抜く行為というのはあまりよくありませんよね。
見た目もそうですが、外面的にも内面的にも多大な影響を与えてしまうものなのです。
では、ここでは髪の毛を抜く癖についていろいろとみていきたいと思います。
髪の毛を抜く癖には病気やストレスも関係している場合もあるのか、そしてどのように対処していけばいいのか確認していきましょう!
髪の毛を抜く癖を治す方法とは?
髪の毛を抜く癖は、髪や頭皮にも多大な影響を与えますし、見た目にもあまりよくありません。
時々1~2本程度抜くのであれば癖ですむのですが、
ということであれば治す必要があります。
その方法をいくつか挙げたいと思います。
無理やり抜くのを止める!
まずはやはり無意識に抜くというのをやめること。
無意識なので難しいかもしれませんが、なるべく意識をして抜かないようにすることが髪の毛を抜く癖を治す第一歩です。
悩みや不安な気持ちを解消する!
次にストレスや悩みを解消させることです。
髪の毛を抜く癖を持っている人の多くはストレスや悩みが原因であることが多いのです。
その根本的な理由をなくすことで髪の毛を抜くということを少しでも抑えることができると思います。
抜け毛症を疑う!
それでもだめなら、もしかしたら「抜毛症」という病気かもしれません。
長年くせが治らない、抜く量や時間が尋常ではないという人は精神科などを受診することをお勧めします。
髪の毛を抜く行為だけですが、日常生活などに支障が出ればそれは精神疾患となります。
ひどい場合にはやはり専門医を受診する必要が出てきます。
髪の毛を抜く癖は病気が原因の可能性もある?
髪の毛を抜く癖というのは、見た目ではそう気になるものではないので、軽視しがちです。
確かに、時々1~2本程度抜くだけであれば、それは単なる「癖」と言い切って構わないと思います。
しかし、
- 一度抜き始めると抜くのを止められない
- いっぺんに何十本も抜いてしまう
となると話は別になります。
抜毛症とは?
実は髪の毛を抜くことが慢性的になってしまう病気で「抜毛症」というものがあります。
抜毛症で重度になってしまうと髪の毛を抜き続けることによって髪がはげてしまう等の問題が起きてしまいます。
髪の毛を抜くだけだからと軽く見てはいけません。
という場合には、
病気の可能性があるので精神科などを受診することをお勧めします。
髪の毛を抜く癖はストレスが原因?
髪の毛を抜く癖の原因の多くはストレスと考えられています。
人にはいろいろな癖がありますが、
といったことがあると、自分を安心させるために自分の身体を触るという人が多くいます。
人は不安なとき身体の一部を触ると安心する!
不安なとき、頭を触ったり、髪をいじるという行為に思い当たる人も多いのではないでしょうか?
人は髪や頭をいじると安心するという人が多いようです。
その延長上で髪を抜くという行為を行ってしまう人がいるのです。
これがストレスによる髪の毛を抜くという行為なのです。
他にも何かしら悩みがある、精神的に負担のかかることを行っているなど、やはり精神的に弱くなっている、不安に感じているということが髪の毛を抜くという行為につながっていることが多いようです。
まとめ
髪の毛を抜くという行為は、ストレスや悩みが原因になっている場合が多いようです。
時々行う、少量という場合には特に問題はなく、癖程度で収まりますが、度が過ぎてしまうとこれはすでに精神疾患の一つと考えられます。
度が過ぎる、どうしてもやめられないという場合には、精神科を受診して少しでも早くやめるように努力しましょう。