頭皮脂漏性皮膚炎と脂漏性湿疹の違いは?頭皮脂肪腫とは?

頭皮脂漏性皮膚炎

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頭皮脂漏性皮膚炎と頭皮脂漏性湿疹にはどんな症状の違いがあるのでしょうか。

また頭皮脂肪腫とはどんな症状なのかも、あわせてみていきましょう。

多くの人が頭皮に何らかの悩みを抱えていますよね。

頭皮の悩みとして多いのが、頭皮が脂っぽくなってべたついてしまうということ。

毎日きちんと洗っているのに頭皮がべたついている場合には、何らかの原因が考えられます。

そして、皮脂の分泌が増えることで起こりうる病気も実はあるので注意が必要になってきます。

では、どんな病気が実際にはあるのでしょうか?

頭皮脂漏性皮膚炎とは?

まず一番多く考えられるのが、頭皮脂漏性皮膚炎です。

頭皮脂漏性皮膚炎の症状は、脂漏部分に多くおきます。

最初はその部分が赤くなってかゆくなるのですが、次第に

  • 大粒のフケ
  • 皮膚が剥がれ落ちる
など、見た目は不潔に見られがちです。

しかし、頭皮脂漏性皮膚炎は、不潔にしているから起こるというわけではなく、逆に毎日きちんとシャンプーをしているのに起こるという人が多いものなのです。

頭皮脂漏性皮膚炎の原因とは?

因みに頭皮の脂漏性皮膚炎の原因は、マラセチア菌というカビの一種が、過剰分泌された皮脂を餌にして増殖することで起こります。

つまり、過剰に皮脂が分泌されることが原因で起こりうるというわけですよね。

そもそも頭皮脂漏性皮膚炎は

  • 食生活
  • ストレス
  • 運動不足
など、これらが原因で、過剰に皮脂が分泌され、それが原因で脂漏性皮膚炎が起こってしまうのです。

実は、脂漏性皮膚炎は、そのままにしておいても、そのうちに治ってしまうようなイメージがありますが、なかなか治りにくいものなのです。

その為、

  • 症状が進んでしまっている
  • 長引いてしまっている
という場合には、きちんと皮膚科を受診して直すようにすることをお勧めします。

皮膚科での治療は抗真菌剤とともに、ビタミンB2とB6が処方されることが多いようです。

ビタミンは一見関係なさそうに思えるのですが、ビタミン剤を取り入れることによって治りが早くなるのです。

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頭皮脂漏性湿疹とは?

 
頭皮脂漏性湿疹というのは、言い方は違いますが、頭皮脂漏性皮膚炎と同じものです。

頭皮脂肪腫とは?

頭皮脂肪腫と聞いて、あまり耳慣れないという人も少なくないと思います。

頭皮脂肪腫は、ポッコリと膨らんだ柔らかいこぶのようなもので、中身は文字通り脂肪の塊です。

頭皮以外にも体にできますが、良性の腫瘍で特に痛みもありません。

ただ、痛みがないからと言ってそのまま放っておいてはいけません!

頭皮脂肪腫の原因とは?

頭皮脂肪腫は今のところはっきりとした原因はわかっていませんが、ストレスが関係しているとも言われています。

もしもできてしまった場合には、まずは皮膚科などを受診してみましょう。

頭皮脂肪腫は小さな場合は経過を観察するだけですが、どんどん大きくなってしまうと邪魔になってしまったりしますよね。

他にも化膿してしまっているなどの場合には、手術などで取り除く必要が出てきます。

頭皮脂肪腫は良性の腫瘍ですが、放置すると邪魔になったりと結構厄介なので、医師と相談して早めに取り除くようにしましょう。

まとめ

頭皮の脂というものは、そのままにしておくと皮膚炎など厄介な病気につながってしまうことがあります。

そうならないためにも日ごろから正しいシャンプー方法などを心がけることが大切になってきます。

そしてもしも病気になってしまった場合には、出来れば速やかに医師に相談することをお勧めします。

特に頭皮脂肪腫の場合には、どんどん大きくなってしまうと取り除くための手術が必要になってくることもあります。

一言に頭皮の油といっても時には重大な病気につながっていくこともありますので注意が必要です。

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