石鹸シャンプーで髪の毛を洗ったあとには専用のリンスやトリートメントを使用して気になる髪の軋み(きしみ)をケアするのがおすすめです。
また、石鹸シャンプーでベタつきの原因を解消するには、どうしたらいいのかを確認していきましょう。
石鹸シャンプーは昔からあるシャンプーで、天然成分が使用してあり髪にやさしいのがメリットです。
しかし、石鹸シャンプーの最大のデメリットは洗い心地があまりよくないということです。
そんな時に活躍してくれるのが石鹸シャンプー専用のリンスやトリートメントです。
ではここでは石鹸シャンプーの正しい使用方法について見ていきたいと思います!
石鹸シャンプーのあとにリンスは必要?
石鹸シャンプーを使った後、特に使い始めたばかりの人はその髪の軋みが気になることでしょう。
折角石鹸シャンプーはよいものなのにこの軋みになれずに使用をやめてしまうという人も少なくありません。
そこで使用してほしいのがリンスです。
髪の軋み(きしみ)が気になる人は酸性のリンスを!
石鹸シャンプーを使用した後に、使ってほしいのがリンス。
石鹸ちゃんプーのデメリットの一つが、使用することで髪がアルカリ性になってしまうこと。
髪の洗い上がりの軋み(きしみ)もこのアルカリ性も関係しているのです。
石鹸シャンプー用のリンスというのは酸性で、この酸性のリンス使用することで髪のアルカリ性を中和する効果が期待できます。
その為、特に石鹸シャンプーあとの髪の軋み(きしみ)が気になる人は、ぜひ専用の酸性リンスを使用してみてください。
石鹸シャンプー後にトリートメントを使用していい?
石鹸シャンプーのあとに専用の酸性のリンスを使用しているという人、いますよね。
しかしトリートメントはどうでしょうか?
どうしてもリンスをしても軋みが気になるという人もいますよね。
トリートメントの種類に注意して使用する!
でも、せっかく石鹸シャンプーを使用しているのに普通のトリートメントをしてしまうと意味がなくなってしまいます。
そんな場合には、専用のトリートメントがおすすめです。
石鹸シャンプーをした後はどうしても髪がアルカリ性になってしまうので、それを中性に戻すトリートメントが必要になってきます。
市販でも石鹸シャンプー用のトリートメントが販売されているのでぜひこちらを使用するようにしてください。
石鹸シャンプーのべたつき原因と解消方法とは?
石鹸シャンプーを使用すると、べたつきが気になるという人もいますよね。
では、なぜ石鹸シャンプーがべたつくのでしょうか?
べたつきの原因とは?
石鹸シャンプーあとのべたつきにはいくつかの原因があります。
一番多いのはすすぎのこしです。
石鹸は少しでも頭皮や髪の毛に残ってしまうとそれが「石鹸カス」となってしまい、それが原因でべたつきになってしまいます。
他にも、汚れがきちんと落とし切れていない場合にもその汚れ自体がべたつきに感じてしまう場合があります。
そしてもう一つが髪質に合わないということ。
石鹸シャンプーは洗浄力が強く、安心・安全に使用できるものですが、髪質によっては合わずにべたつきが気になってしまう場合もあります。
べたつきを解消する方法とは?
もしも石鹸シャンプーを使用する場合に、べたつきが気になるときには
これらの方法を試してみてください。
石鹸シャンプーを使った洗い方のポイント
石鹸シャンプーを使用する際は十分に泡立つ量を使用するようにしましょう。
泡立ちが悪い場合は頭皮にまでしっかりと行き渡らずに汚れを落とすことができませんので
などで泡が立ちやすくなります。
手で泡立ててから洗い始め、頭皮全体に泡を付けて優しく頭皮をマッサージするようなイメージで洗ってあげると効果的ですよ。
こんなにゴシゴシこすらなくても十分に皮脂を洗い流すことができます。
まとめ
石鹸シャンプーは、安心・安全に使用できるシャンプーとして今見直されているシャンプーです。
ただ、初めて使用する人には洗い心地など戸惑ってしまうこともあるでしょう。
そうならないためには事前に石鹸シャンプーの特徴や正しい使用方法などを知ってから使用することをおすすめします。