ドライヤーの正しい使い方、かけ方は理解できていますか?
毎日のように使っているドライヤーのかけ方、間違っているかもしれませんよ!
ドライヤーには温風と冷風の切り替えがありますが、どう使い分けをすればいいのか知っていますか?
また、温度の切り替え機能があるドライヤーでは季節によって設定を変更すると髪をセットするときに便利です。
折角のドライヤーも間違って使ってしまうと髪や頭皮を痛めてしまう原因になってしまいます。
ここではドライヤーの使い方について見ていきましょう。
ドライヤーの使い方&かけ方とは?
まず、ドライヤーの正しい使い方を見てみたいと思います。
ドライヤーを使う前のポイント
ドライヤーを使う前にまず、洗った髪の毛を、しっかりとタオルドライをします。
この時に髪はこすらずに、タオルで挟んで水を押し出すように髪の毛からしっかりと水分を抜きます。
ドライヤーの使い方&かけ方のポイント
ここでドライヤーですが、髪をかき分けて頭皮を出し、その頭皮に直接風を当てるように書けます。
この時に一番注意しなければならないのがドライヤーと頭皮は20センチは離すということ。
そして、同じところばかりあてずにドライヤーを揺らしながら頭皮に風を当てます。
風の向きとしては、キューティクルを壊さない根元から毛先に向かって当てるようにしましょう!
ある程度乾いて来たら、最後に全体に冷風をかけてキューティクルを引き締めます。
そして終わったらブラシや櫛で髪を整えます。
ドライヤーの冷風や温風の使い分け方法とは?
ドライヤーを見ると、温風だけではなく冷風が出るスイッチもありますよね。
髪を乾かすためには温風が有効ですが、なぜ冷風機能がついているのでしょうか?
これは、冷風と温風を上手に使い分けることで髪のダメージを防ぐことができるからです。
温風の使い方
もちろん髪を乾かすのには温風が有効となります。
しかし温風だけで終えてしまうと、キューティクルが開いたままになってしまい髪が傷む原因となってしまうのです。
冷風の使い方
その為ある程度温風で髪を乾かしたら、仕上げに冷風で髪全体を覚まし、キューティクルを占める必要があるのです。
そこで登場するのが冷風というわけですね。
温風と冷風をを上手に使い分けることで、髪のダメージを最小限に抑えることができるのです。
ドライヤーの温度の切り替えの使い方とは?
最近のドライヤーの中には、温度切り替え機能がついているものがありますよね。
ドライヤーといえば、温風・冷風があれば十分ではと思いますが、より髪のダメージを考えて作られているのが温度切り替え機能。
ではどのように使えばいいのでしょうか?
季節でドライヤーの温度を切り替えて使用する
まず、季節ごとに温度を切り替える方法があります。
髪を乾かすといっても、夏と冬では気温差がありますよね。
その為、夏の場合には、さほど温度が高くなくても十分に乾かすことができます。
逆に冬の場合には気温が低いので熱めの設定がおすすめです。
さらに、同じ温度でも風量を抑えることできれいに髪をセットすることができます。
もちろん温度を低くすることで髪を乾かしている際の仕上げや頭皮ケアなどができるので、上手に使い分けてみましょう。
まとめ
どうしたか?
ドライヤーを見てみると、そのドライヤーによってさまざまな機能がついていることがあります。
ここで大切なのが温度調節。
髪を乾かす際には、ただ温風だけで乾かせばいいというわけではありません!
温風だけつかっていると、
という原因にもなってしまうのです。
ドライヤーの温風・冷風機能を上手に使って少しでも髪が傷むのを防ぐようにしましょう。